メッセージ
やさしく、きめ細かく、そして患者様の目線で、
それが光の丘病院が目指す医療です。
私たち「光の丘病院」は、開設以来、「自ら入りたい病院」への歩みを掲げています。それが患者様に「選ばれる病院になる」ことであると信じています。 ３Ｃ理念、”Comfortable Life” ”Counseling Mind” ”Community Network”のもと、 地域の総合的な精神科治療・相談機関としての役割を担っています。
患者様の疾患や病態の在り方は、社会や時代と共に複雑化・多様化しています。同じ統合失調症においても急性期治療から治療抵抗性と言われる病態への対応、さらには地域移行支援まで、必要とされる医療提供体制の専門分化が進んできました。私たちも、急性期治療にふさわしいマンパワーの確保、治療抵抗性統合失調症治療薬の施設承認、地域移行を支援する障害福祉サービス施設「ひだまり」と「うらら」、それぞれに応じた医療資源の充実に努めてまいりました。高齢化社会を反映した認知症とそれに付随する心理・行動症状に関しては、福山・府中二次医療圏の認知症疾患医療センターを設置しています。アルコールを主とした依存症治療には、クリニカルパスに沿った入院プログラムを提供しています。
平成15年3月以来、（財）日本医療機能評価機構による病院機能評価認定病院として、変化する地域ニーズに応えるべく人材の養成と医療の質の向上に努めて参りました。職員一同、今後も備後地域における責務と役割を正しく自覚しながら、患者様と同じ目線でお一人お一人のお気持ちと向き合って参ります。
医療法人社団緑誠会 光の丘病院
理事長・院長 馬屋原 健
光の丘病院３Ｃ理念
| Comfortable Life | 人々の生活の中に、安心感をもたらす医療サービスを提供する。 |
|---|---|
| Counseling Mind | カウンセリング・マインドに基づいて人々に奉仕する。 |
| Community Network | 院内により深く、そして地域社会により広く、保健、医療、文化、福祉サービスのネットワークを広げていく。 |
患者様の権利
光の丘病院では患者様を一人の「ひと」として尊重し、やさしい笑顔とやわらかく穏やかな言葉で、患者様が安心できる医療サービスを提供します。
- 良質な医療を公平に受ける権利があります。
- ひとりの人間として、その人格・価値観を尊重します。
- 病気、治療などについて、十分な説明と情報を受ける権利があります。
- 病気の治療等について、病院外の医師からも診察や意見を求める権利があります。（セカンドオピニオン）
- 自分の病気についての情報開示を求める権利があります。
- 治療の過程で得られた個人情報の秘密が守られる権利があります。
